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Vol.9

Vol.9

『夢と目標』

夢や目標を持つことは自分を信じることに繋がり、

人生そのものが彩り豊かなものに変わる

        年も残すところあと1ヶ月です。年始には、みなさん今年の抱負とか目標などを考えることも多いのではないでしょうか。というわけで、夢、目標について僕なりの考えをお伝えしたいと思います。

2023

Vol.9

●夢や目標を持つ意義

夢や目標というのはある意味人生の道しるべだと考えています。夢や目標がないと、川に浮かぶ葉っぱのように、人生がふらふらとただ漂うだけになってしまいます。なので当然のことながら、自分の意思で、自分の人生を作っていくためには、夢や目標があった方がいいわけです。

ですが、なかなか夢も目標も持てない、今までに持ったことがないという方もいらっしゃいます。その理由の多くは「自分自身に期待をしてあげていないから」「自分自身に許可を出してあげていないから」ということがほとんどなんです。

では、なぜ自分自身を期待したり、自分自身を許して受け入れることができないんでしょう?それは、いつも自分にダメ出しをして「あー、私は何をやっても上手くいかない、なんてダメなんだろう」とか、自分の存在価値や自分にしかない素敵な力を信じていないからなんです。

逆に夢や目標をしっかりと持っている人は、自分という存在そのものや自分の可能性を信じていることが多いです。

つまり、夢や目標を持つことは自分を信じること、自分の可能性を信じることに繋がり、自分の人生そのものを彩り豊かなものに変えてくれる大事な要素でもあります。

●なぜ夢を描いたり、目標を持つことが必要?

では、夢や目標を持たないと、どんな人生になるんでしょう?それは、明確な夢や目標を持っている人に都合よく動かされる、使われてしまう、もっと言えば利用されてしまう現実になってしまいます。こういう現実を避けるためには、自分らしく、自分にとって満足のいく人生を生きるには、自身の夢や目標を持つことがとても大切です。

また、僕はセミナーなどで「人生とは自分を思い出す旅」とお伝えしています。これがどういう意味かもう一度説明します。夢や目標というのは、それらを実現したり達成する過程で、自分の中にある様々な可能性が引き出され開花することで、今まで思ってもいなかったような自分に変わったり、自分でも驚くようなことを実現したり、ということが起きていきます。そして、夢や目標を一つずつ達成するたびに、今まで気づかなかった自分や能力を知ることで自信が深まったり、今までわからなかった自分をサポートしてくれている沢山の人や愛情を実感することで感謝の思いが深まることも多々あります。今まで、何となく当たり前だと思っていたことや見過ごしていたこと、あまり気にしていなかったことなどへの気づきは、自分自身の力と自信を深めてくれます。

まずは夢や目標を描く、これはもちろん大事なのことなのですが、夢や目標に向かって一歩一歩行動すること、その過程で得られるものこそが大事なこどで、自分自身の宝物だと思います。

手くいきません。このように、目標サイズを少しずつ大きくなるようにトライしていくと、自分自身の夢は達成可能な目標に変わっていきます。

スピリチュアル好きの方々は「宇宙にオーダー」とか「滝行祈願」とかにすがりがちで、自分自身の具体的な目標を持たずに夢を叶えようとする傾向があります。楽しむ分にはいいのですが、このように何かにすがるだけでは夢は実現しません。

目標サイズを少しずつ大きくしていくことこそが、実は一番貪欲に、現実的に夢を実現する方法でなんです。

●夢と目標の違い

夢というのは、今の自分ではどうやって達成するかもわからない大きなもの、もしかしたら実現できるかどうか明確にわからないような内容でもいいんです、一方で、目標はどうなるかわからないような内容では目標とはいえません。夢と目標との違いは「現実的に達成可能かどうか」「期限があるか」という部分です。つまり、目標は「期限内に達成する」ということです。

今の自分に達成可能かどうかを考えてみると、ほとんどの人にとっては夢と目標の間には大きな隔たりがあると思います。

例えば「夢は年収一億円だけど、今は自分自身でお金を稼いだこともない」という状態だとすると、目標は「まず、月に一万円を自分の力で稼いでみる」という現実的で達成できそうなものになります。最初はこれで全然大丈夫です。実際に月に一万円を稼げるようになると、不思議なこと最初は目標だった内容が当たり前に変わります。一万円はもはや当たり前という状態になるわけです。すると、次の目標は「月に五万円」といものに大きなものにします。

いきなり大きな夢に向かって、やみくもに何かを始めても上

●夢と目標の違い

夢というのは、今の自分ではどうやって達成するかもわからない大きなもの、もしかしたら実現できるかどうか明確にわからないような内容でもいいんです、一方で、目標はどうなるかわからないような内容では目標とはいえません。夢と目標との違いは「現実的に達成可能かどうか」「期限があるか」という部分です。つまり、目標は「期限内に達成する」ということです。

今の自分に達成可能かどうかを考えてみると、ほとんどの人にとっては夢と目標の間には大きな隔たりがあると思います。

例えば「夢は年収一億円だけど、今は自分自身でお金を稼いだこともない」という状態だとすると、目標は「まず、月に一万円を自分の力で稼いでみる」という現実的で達成できそうなものになります。最初はこれで全然大丈夫です。実際に月に一万円を稼げるようになると、不思議なこと最初は目標だった内容が当たり前に変わります。一万円はもはや当たり前という状態になるわけです。すると、次の目標は「月に五万円」といものに大きなものにします。

いきなり大きな夢に向かって、やみくもに何かを始めても上手くいきません。このように、目標サイズを少しずつ大きくなるようにトライしていくと、自分自身の夢は達成可能な目標に変わっていきます。

スピリチュアル好きの方々は「宇宙にオーダー」とか「滝行祈願」とかにすがりがちで、自分自身の具体的な目標を持たずに夢を叶えようとする傾向があります。楽しむ分にはいいのですが、このように何かにすがるだけでは夢は実現しません。

目標サイズを少しずつ大きくしていくことこそが、実は一番貪欲に、現実的に夢を実現する方法でなんです。

●夢の描き方のヒントやコツ

夢を描くには「とにかくたくさん書きだす」ことです。ただし、いくつか注意点があります。

 

①波動の高い場所で取り組む

僕たちの思考は環境の影響をとても受けています。日常の場所で夢を描こうとすると、「あ、あれやっておかないと」「あれもしておかなきゃ」と現実的なことがたくさん思い浮かんだりしてなかなか夢を思い描くことが出てきません。

できれば日常から離れた自然の中や、素敵なカフェやホテルなどで取り組まれるとワクワクしたものが出やすくなります。

 

②すべての条件が揃っていると仮定して取り組む

夢を描くとき「今の自分で考えない」ということが重要です。そもそも今の自分はできないことだらけで、今の自分で考えるといろんな夢は出てきません。資格、才能、スキル、能力、お金、時間、人間関係、すべて揃っていると仮定して書き出してください。

 

③ジャッジしない

夢を描くとき「これはよくない」「これはただの承認欲求」と夢をジャッジしてしまう人がいますがそれは避けてください。

煩悩的なものも承認欲求的なものも全部あっていいので、ジャッジせずにすべてを出すようにします。実はその煩悩的なものと、自分の人生のミッションにつながるようなものは同じ場所に保管されています。煩悩的なものに制限をかけてしまうと、ミッションにつながるような夢にも制限がかかってしまいます。どんな想いを持っていてもいいので、ジャッジや制限をせずにすべて書き出してください。

そして、承認欲求的なものは、自分が満たされていくと消えていきます。自分の成長とともに夢も少しずつ変化するので、今思っていることはすべて書き出してみてください。

●目標設定の方法のヒント、コツ

夢と目標の違いは「現実的に達成可能かどうか」「期限があるか」ということは前述しました。

目標設定の際にはSMARTの法則を意識してください。

 

 Specific:具体性かどうか?

 Measurable:測定可能かどうか?

 Achievable:達成可能かどうか?

 Relevant::(夢に)関連しているか?

 Time-based:期限が明確か?

 

これらが満たせているものを意識して設定してみてください。期限は1年と3ヶ月の両方で考えて見られることをお勧めしています。なぜなら1年はちょっと長すぎて、最初の10か月は油断して本腰を上げない人が多いからです。3ヶ月くらいのものだとタイムリミットが見えやすく、早く本腰を上げて取り組むようになります。

●目標達成のために必要なこと、ポイント

目標達成のためにはいくつかポイントがあります。是非参考にしてみてください。

 

①予定を決める

目標を設定すると予定が決まっていきます。毎日の予定、毎週の予定、毎月の予定、それらが決まればまずはそれらにコツコツと取り組んでみてください。また必要な情報や、必要な知識などあれば、それらを積極的に学んだり、出会いが必要であればその出会いがある場所に出かけて行ったりしてみてください。

 

②できることはまずすべてやる

目標を達成するためには必要なことがいろいろありますが、今できる打ち手は早めにすべて実行することが大事です。

それら打ち手を実行してうまくいけば、それはそれでラッキーですが、時にはすべての打ち手がうまくいかないことも結構あります。できる手はすべて打ったけどできない…その状況になって初めて、今までになかった扉が開くようになります。扉を開いた先に新しいアイデアや、新しい出会いや、新しいチャンスがあり、それによって達成されることもよくあります。なのですが、打ち手の可能性をすべてなくしておかないとその扉は開きません。できることは早めにすべてやってみてください。

 

③達成にこだわる

例えば3ヶ月の目標を立てて、3ケ月目の残り10日くらいのころに達成できていないとき、あきらめモードに入ってしまう人が多いです。しかし、実はそこからがクリエイティブモードが発動するときです。最後まであきらめず、「どうやったら達成できるだろうか?」と自分に問いかけ、達成にこだわってください。そこから新しいアイデアや、新しい出会いや、新しいチャンスの扉が開くことがあります。

 

④目標が大きすぎることもある

最後までこだわっても達成できなかったときは、「今の自分では目標サイズが大きかった」ということです。達成できなくても「自分には無理」とあきらめないでください。目標サイズを見直して、また次の3ケ月に取り組めばいいだけですから。

●僕自身の夢、目標

僕は常に「自分らしい人生の実現をサポートする」という理念を掲げ、「自分らしく前向きに生きる人を増やし、日本と世界を幸せで豊かな場所に変える」ということを夢としてやっています。壮大すぎる夢ですが、政治などで現実は変わらないことを長年目の当たりにしてきた僕が現実的に世界をよくするためのアプローチとしてそのことを思っています。

とはいえ、今の自分ではそんなことはまだまだできないので、今の僕の来年の目標の一つは「もっとメジャーになる」ことです。今のYouTubeやセミナー業界では、とても残念なですが、無責任に色々なことを言ったり、間違った情報を伝えている人が本当に多いです。スピリチュアルな世界はさらに酷いです。世間ずれしすぎていたり、それによって現実が立ち行かなくなる人が多いがために「怪しい」とか「宗教」とか言われてしまう現実があります。そういった状況を変えるべくもっとメジャーになり、影響力のある人になって発信力を高めたり、志のある仲間と一緒に社会や世の中に役にたつ、正しい教えや考え方を広められたらなと考えています。そのために、目標サイズを設定して一歩ずつ達成しながら、徐々にサイズを大きくしています!

夢、目標達成のための新しいプロジェクトを立ち上げました!

2024年は変わりたい!と本気で思うメンバーと一緒にプロジェクトを実施する予定です。

メンバー募集やプロジェクトの詳細は、年内か年始にはお知らせしますので、ご期待ください!

お知らせ

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